アグリマ | 農業機械のレンタルサイト https://agrimachine.jp/ 農家さんから家庭菜園向けの機械まで情報満載!こんな機械もレンタルで使ってみたい!トラクター、刈払機などの農業機械専門レンタルサイトです。 アグリマ | 農業機械のレンタルサイト https://agrimachine.jp/ https://agrimachine.jp/images/logo.gif BIG-T1055 水漏れ修理 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcw9jpo9d 2025-04-03T10:59:00+09:00
今年はいきなり大きな修理依頼などが続いて、1件終わると3件修理が持ち込まれる勢いです・・・。

手が回らないけど、一つづつ丁寧にやっていきます。

普段の点検をしてない機械がとどめを刺した場合が多いので、そこは普段の行いの悪さを悔いてほしいです。

クイック修理にも限界がありますから・・・。


今回はおなじみのBIG-T1055 (MF6260)です。

納品するときに水漏れが発生しており一年越しでの入庫となりました。


この機体のエンジンのウイークポイントである

サーモスタットケースの樹脂部品の歪みがでます。


熱と経年でOリングがへたり、水漏れが発生します。


ファンを緩めて前方に押し出し、スペースを作ります。


この取り付けボルトが曲者で大抵錆びてレンチで回りません。


今回は運よく回りましたので一安心。


ケースを脱着したら、一応平面な場所で面部分の修正をして

Oリング交換、液体パッキン塗りこみ、兄弟機種のガスケットを入れて

ボルトも新しいものを用意。

ネジ穴はタップ修正でキレイにしておいてかじり防止のスプレーを塗布。




これでこの部分の水回りはあと数年は大丈夫でしょう。]]>
管理者
SKSロータリー 修理依頼です。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rczfbya2h 2025-03-28T15:30:00+09:00 3月も最終週・・・

いよいよ農作業シーズンとなります。

マイナートラブルで呼ばれることも多く、忙しく一日が過ぎていきます。


ロータリーの爪ってどれくらいで交換していますか?

フランジの端に草とかビニールひもはびっしり巻き付いてませんか?


この辺の農家さんは結構尖ったところまで使っています。

もったいない精神が宿っているのかもしれませんが、

Z爪と言われるタイプだと溶着部分が半分までへってきたりしたら

土を撹拌する能力は半減すると言われています。


整地版でキレイにはなっているんでしょうけど、ふかふかになっているかと言えば

そうでもないような気もします。

そうすると二度掛けしたり、燃料費も高騰している昨今ですので

やっていることが無駄にならないような作業を心がけたいですね。

今回はすでに鎌みたいになってしまっているので、全交換を推奨して作業をしました。



しかし・・・・今回の機械はそれだけでは終わらず、

またしても、石がある畑を所有されている方の機械でしたので、色々な箇所が緩んでいたり、フレームが折れていました。


ゴムカバーを外せる部分は外して養生して溶接修理しました。


この辺りが折れたり、ガタガタになってくると、SKSでは全く歯が立たないので上位機種への買い替えが望ましいですね・・・。






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管理者
展示会の来訪ありがとうございました。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcfrk4h8p 2025-03-20T15:47:00+09:00 3月14,15日と弊社倉庫にて展示会を開催しました。

15日はあいにくの降雪となってしまいました。



来訪される方の年齢がどんどんあがっているような気がするのは

気のせいじゃないな・・・。


便利な製品を使って作業効率を上げるのもなんですが、

もっと農業人口が増えるような政策とかをしてもらわないと

日本の基幹産業すら危なくなってきてこれから先もっと疲弊してくるけど

いいのかなあ・・・。

なんて改めて思った2日間でした。


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管理者
畝立て成形機の修理 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc836tzhb 2025-03-12T16:38:00+09:00 3月半ば。

陽気もだいぶ暖かくなり、農作業シーズンが始まりそうな予感・・・。

畑にて畝立て作業が全くできないと連絡がありまして、

現車確認をすると・・・・

あれ?カバーが変な感じに曲がっている・・・・。


実は軽トラから作業をするために機械を降ろす途中でガガッとひきずってしまったとの事。

どこも傷は入っていないだろうと思って作業をしていたが、

全く形状が形成されていない・・・。

正面から見ると、アングルの部分がグチャッと潰れています。



一体物の複雑な形状を形成している部品なので曲がりを修理するのは不可能なので、

お持ち帰りをしてカバーを交換することになりました。




ちょっとしたことでカバーが曲がってしまったり春先はトラブルがつきもの。


さあ、これから作業するぞ!って時にちょっとした事でトラブルになってしまうこともあります。

余計に農家さんは焦ってしまったりするので、できるだけ迅速に修理対応をしたいとは思っています。

同じようなトラブルが同時に起こるのも農家あるあるですが・・・・

ちょっとだけ余裕のある作業を心がけしたいと改めて思いました。

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管理者
田植え機もやりますよ! https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc3wpx34y 2025-03-07T10:55:00+09:00 3月になりました。ドカ雪もちょっとだけありましたが、

陽気も一気に暖かくなり、農作業シーズンに一気に突入する気配がします。

SPU65という田植え機の修理依頼です。


内容はオイル漏れでの入庫。


あまり手入れをされてないのが外観からでもわかってしまうのが悲しいところです。


ミッション部分のシール交換を依頼されましたが、修理金額がかなりかかる事をお伝えすると

リヤアクスルの部分だけの最低限の整備となりました。


壊れたらまた中古を探すとのことでした。

こんな話ばっかりで農家が最近は更にジリ貧だなあと感じます。


ケースを開けると中は土がオイルと混じってグリスのようでした。



軸付きシールならばまだここまでひどくならないんだろうなあ。

シャフトも段差があるのでシールの打ち込み位置を

端面からちょっとだけずらして少しでも延命できるようにと組み立てしました。





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管理者
肥料散布機の修理です。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcb367krg 2025-02-27T14:10:00+09:00
いつもながら早い・・・・早すぎる・・・・

何をしていたんだろうというくらい時が過ぎていきます。

こちらの地方は雪もほとんど降る事もなく、日々過ごしています。

先週までの冷え冷えはどこへやら、あっという間にほかほか陽気になりますね。


ライムソワーという肥料散布機の修理です。


見事に中身の清掃がされていませんね・・・・。

いろんなところが固着して、ガチガチです。

分解して、肥料を削り取り、ギヤBOXも肥料がオイルシールを侵食してしまい、

シャフトとシールの交換をしました。



今回は運よく外れてくれたのでよかったのですが、

もっとひどい時は外す作業よりも新しい部品を組み立てした方がいい場合がほとんどです。

時間がないってほとんどの方は清掃などをされないのですが、

機械が汚いって事は次に使うときにまた不具合が出る場合があるので、常に点検などは必要ですね。

そういった事も含めての啓蒙活動も必要なのでは?

と最近改めて思いました。


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管理者
薪割り機の修理がまたきました。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcxskacgi 2025-02-20T15:54:00+09:00
ポンプも回っているのだけれど、動かない。

ケースを外すと、カップリングと呼ばれる部品が

破損しています。


ゴムのダンパーが破損⇒カップリング同士が直接当たる。

突起部分がカチカチと何度も当たることにより、

凸部が折れてなくなってしまいました。


ゴムダンパーも消耗品なのでたまには点検をしないといけませんね。

一度も外した様子もなく、錆びてガチガチなので削って取り外して交換修理。


この時期に薪割り機が活躍するのは理由があって、冬季間は木が水を吸わないので

切りやすいのだそうです。

チェーンソーとか薪割り機のメンテナンスが多いのはそのせいだとか。



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管理者
絶賛!薪割りのシーズンです。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rctcw8d7i 2025-02-14T13:04:00+09:00 薪割り機の作動油交換の依頼がありました。




大きなシリンダーがついています。

フレームをオイルタンクとして使用しているようなのですが、

入れるゲージはあるのですが、ドレンボルトらしきものが見当たらず。
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位置関係から完全抜き取りはできないのですが、油圧ホースを外して

出せるだけ抜き取ります。



もう一台も同じようにやるのですが、こちらはタンク容量が小さいので


先にオイルを抜き取り、大きい薪割り機の作業をしている間も抜けるだけオイルを抜いてやろうと思います。



以前は作動油は交換したことがなく、スラッジが貯まってシリンダーを壊した事があるそうです。


どんな機械でもそうですが、水、油は定期的に入れ替えることで機械は長持ちしますね。

高い勉強代になったとおっしゃってましたよ。




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管理者
除雪機の修理が入りました。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcep4gvot 2025-02-05T11:10:00+09:00 2月というのに暖かい日が続きます。

雪もそれほど積る事もなく、日々過ごしています。

久々に除雪機が出動しなければいけないかな?ってくらいの雪が降りまして

除雪機から異音がするとの事で引き上げてきました。


雪を吹き上げるシューターへの回転部分がガタガタしています。


本体からオーガ部分を外します。

分解してみると・・・・


オーガの固定部分が1本かろうじて残っていました。

これじゃあガタガタなりますね。ってことで少し長めのボルトを入れて

ダブルナットにて固定をする方法にして(プーリーには当たらない長さです。)


ベアリングもちょっとスムーズではなく、違和感があるので交換しちゃいます。



摺動部にグリスを塗って、割れたカバーを溶接して修理完了です。

地面ギリギリをいくので石を噛みこんだりして薄いカバーが割れたり、シューターの樹脂が割れるなんて事は

結構ありますねえ・・・。

ギリギリの加減が難しいですね。
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管理者
チェーンソーのメンテナンス https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcr8bkdwt 2025-01-30T16:30:00+09:00 この辺りはチェーンソーを所有されている方が多く農閑期のこの時期に

薪ストーブ用とかに使用しているチェーンソーを修理、メンテナンスで

持ち込まれることがオンシーズンよりも増えます。

今回の機体はエンジンのかかりが悪いとの機体が2台持ち込まれたうちの1台です。


見た状態から、汚いので言わずもがな・・・・といった感じです。


お仕事をする機械だから汚れるのは当たり前なんですが、

使い終わったらきれいにしておくとか、手入れをするのは大前提だと自分は常々思っています。

そしてそれを実践している方々はやはり作る作物とかはいいものを育てています。

お金を稼ぐ機械を使いっぱなしにしている状態を見るとやっぱりなあ・・・。

と思うのです。

確かに年間数回しか稼働しない機械だとします。

ですが、明日使いたいという時に、動かないとかっていうのが世の常だったりします。

今回の機械も調子が悪くなるのはやっぱりそれなりの理由があるわけです。



エアーフィルターが木のカスでびっしりと埋まっています。

これでは吸気がうまくいきません。

これだけ粉があるっていうことは、ソーチェーンも切れが悪いはずです。

しかし今回はソーチェーンは手をいれなくてよいとの事です。


焼けたわけじゃなくて、切粉にオイルがついてびっしりついてます。

ソーチェーンのキレが悪くなってくると粉が多くなります

更に無理して切ったりするので、機械にも負荷がかかってしまいますね。


切屑が詰まって風が通らなくなりマフラーカバーまで焼けているので

かなりの熱を持ってしまった跡ですね。

持ち込まれる機械の中には

自分たちから見てやった方がいいと思っても金銭的な余裕などを鑑みてやらないという場合もありますが、

こちらからのアドバイスを素通りしてそのままお使いいただいても構いませんが、

結果的に仕事の効率が悪くなるとか、機械に負担をかけるといった事例を数多く見てきています。

今回ははずせるものすべてはずしてきれいに洗浄して

ソーチェーンも念のため再研磨してお渡ししました。





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管理者
ニプロ 全面マルチ 点検修理 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcmjfbuva 2025-01-23T15:07:00+09:00 農閑期ではありますが、ここできちんと修理をしておきたい機械が次々と持ち込まれます。

全面マルチ7が2台入庫してきています。


まずは1台目


土をかき上げるコンベアベルトがもうすぐ切れそうです。

畑に石が混在している場所は石がからまって内側にはいってしまい、

ひっかかってゴムを痛めます。



これになると作業機のコンベア部を脱着して交換しないといけません。


ここで交換しておけば一安心。


シーズン中に呼ばれてモヤモヤするのが少しなくなりますね・・・。

普段は見れない部分の土落とし金具なども見てみると、
錆びて動きがめちゃくちゃ悪くて
コンベアベルトの抵抗も増してきます。


なんでもそうですが、点検ってすごく大事ですよね。]]>
管理者
DPF詰りの再生 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rctxibyua 2025-01-17T13:20:00+09:00
クボタ SL33 Limited

DPF再生のチェックランプが点灯しています。

新車納入後 100時間足らずでのランプ点灯・・・・

それほど回転を上げずに作業をしていると簡単にDPFが詰まってしまうんですね・・・・

焦ってパニックにならずにまずは説明書をよく読めば色々と書いてあるのですが

最近説明書を全く読まない方が増えました・・・・。

大事に至らない前に連絡いただいていたのでよかったのですが。



再生手順は自動化されているので説明書の通りに進めれば問題ないのですが、

今回は1から5までのレベルの中でもレベル1くらいなので

回転を上げて走行してやることによりDPF再生のオートモードになりました。

その場で回転をあげてやることも可能でしたが、走行する方が経験上

モードがはやく進んだ気がするので、近場をぐるぐると走行してきました。

今回は15分程度で済みました。


こういう装置が必要なのはわかるけど、破損した場合が高価な部品となるんですよね・・・。

普段通りのロータリーがけとかしていれば特に気にならないとは思うのですが・・・。

使用条件によっては頻発するのかな・・・。







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管理者
GRAMMER MSG95AL/731 12V サスペンションシート https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcsk8v3zo 2025-01-10T13:35:00+09:00 マッセイファーガソン MF6460-4D 4CS-T3 ダイナ6 CCLS仕様


定期メンテナンスでの入庫です。

この車両はかつて自分が外車ディーラーに在籍していた当時に新車でご購入いただいた機体です。

もうこれも10年選手・・・。

どうしても自分にいろいろと診てもらいたとの事で、はるばる越境してきました。

やるからには今現在の不具合箇所(それでも限度はありますが)をできる限り修正していきたいと思います。


まずはサスペンションシートがすぐに下がってしまう


これはMSKに相談したらシート交換ですね。(部品単体での供給はされないだろうと思う)

〇十万円です・・・。って

そりゃあそうなるよね。

自分もそう言ってたと思う。

でも、それじゃ面白くない。

で脱着して構造を眺めてみる。


レバーを下げる方向にリリースするときにカム山に当たってレバーがバルブを押す。

(簡単に書くとこうなります)

ワイヤーの張りを変えてみても下げるワイヤーの動きがシビアすぎて

触れるだけでもレバーがリリースされてしまう・・・。


高さ調整のベルトもついており、これもカム山の作動の一助になっている。



考えに考え抜いて、

〇 ベルトのスタート位置を変更してカム山の頂点をズラす。

これでだいぶ変わってきたがまだいまいち。

〇 エアーチャンバーからリリーフされるバルブにつながるホースに


制御機器などに用いられるハンドバルブを追加する。

これらを施工することとした。


上げ下げは通常のシートレバーでできる。

下がってほしくない位置にきたらバルブを閉める。

これだけで気密が保持されるはずだ。

一昼夜経過して下がりがなかったので、これでまとめてシート問題は解決ということにする。


多少不便にはあるかもしれないが、安価で済ます方法とは創意工夫と知恵と技術である。

エンジニアであってチェンジニアにはなるなと学生の頃教えられた事をずっと肝に銘じてます。





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管理者
今年もこれで終わりです。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcjnvjw8x 2024-12-26T13:08:00+09:00 コバシ フレールモアの整備依頼です。

前側の片方には飛び石ガードがあるのですが、土手刈をしている時に

石が後方より飛んでくるとの事で全面に飛び石ガードがほしいとの事。


純正部品でポン付けしようと思っていましたが、

結構な金額するので、うーん…と考えてしまいました。

フラットバーの厚いものを曲げ加工して純正の樹脂板が取り付けできるように

ボルトピッチを合わせて溶接。


足りない部分はゴム板を切り出し長めに垂らしておきました。


刈刃を反転させて来春の草刈り時には結果がわかると思います。



今年も色々ありました。

来年も色々とあります。

またよろしくお願いいたします。
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管理者
鈑金修理 その2 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcfd8r643 2024-12-20T13:20:00+09:00 トレーラー 板金修理 その2

部分部分で切り出したパーツ。

これらをプレスである程度曲がりを直していきます。

どうしてもヨレが出てしまうのですが、そこは裏側に補強を入れて

溶接をして引っ張って矯正してやりました。

だいたいの形状まで戻せたので本体に溶接。



もし今度また対向車と接触しても、今回のヒットした場所はおそらくへこまないはず。

今回の該当車両は軽自動車だったようですよ…

ガチガチに補強を背面から入れてみたので…今度は車がかなりダメージ受けるかな…

溶接して、ある程度の段差を消して色を塗り塗り…




ステッカーも貼り付けして完成です。



あとは保険会社がこれを見てどう思うかな…



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管理者
トレーラーの 鈑金 修理 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc3wipao4 2024-12-12T16:52:00+09:00 トレーラー 板金修理

秋にコンバインを輸送中に夕暮れ時に対向車が幅広いトレーラーに気が付かず、

車を当ててしまい、車は右側方にかなりのダメージを負ったようです・・・・


荷台にミラーの破片、ガラスも飛散しているので、
こりゃあ・・・金額もかなりかなあ・・・・


事故は気を付けたいですね。

保険修理でGOがでました。

パーツリストを見るとラダーフレームにコの字に曲げた厚い鉄板を溶接してあります。

今回は右部分を切開してできるだけ平にして再度溶接して修理したいと思います。


一番安価で済む方法を模索しましたが、手間的にもそちらがよさそうです。

今回は切り出すところまで。

切断刃を一番薄い1MMにしてなるべくフレームのギリギリを攻めました。

横のちいさい部分も切り出してあります。


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管理者
たまにはカバーを開けてください。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcmgdzvvw 2024-12-04T15:56:00+09:00 iseki トラクター タイヤ交換での入庫

他でメンテナンスされていたのかはわかりませんが、

色々な部分がくたびれています。

履歴がわからない車両は一度状態の簡易チェックをしています。



カバーを外したら、鳥が営巣した跡がありました。
セキレイという鳥がいますが、セキレイは巣作りは1週間以内で完了します。

春先にエンジンルームに営巣するのはよくあります。


これで車両が燃えてトラクターのハーネスを全て作り直しした事が過去にありました。


普段からの異音、違和感などの状態把握はきちんとしておきたいですね。

機械の事がわからないってよく言われます。

でもこうやってどうなっているんだろうか?

ってながめているだけでも、こうした違和感あったりしたら

わかりますよね。

日々の点検とかってちょっとした事の積み重ねでいいと思うんですよ。


皆様も車両火災にはお気をつけください。]]>
管理者
マキタの管理機です https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcc5mumfz 2024-12-02T16:05:00+09:00 2024年 最終月ですね・・・。

今年も色々な機械のおかしなトラブルたくさんあったなあ・・・。

普段手入れしていれば、防げたものも数知れず・・・・。


「そんな簡単な事だったら自分でやればよかった」と言ってる方いらっしゃいますが、

じゃあ持ってこなければいいのにね。

って思う事も多々あります・・・。


さて、時代はエンジンから電機エネルギーに変わりつつありますね。


畑を耕うんする管理機にもバッテリ化が押し寄せてます。


燃料を用意する手間だとか、エンジンかからないって事もなくなるから、

これはこれでありだなあ。

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管理者
ラジエターからの水漏れ https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc3s5m42t 2024-11-22T09:29:00+09:00 11月も半ばになりました。

今年も残りわずかとなりました・・・・。

機械も格納点検が舞い込むじきとなりましたが、まだまだ陽気が暖かく急激に冬になるような気がしています。

MZ65をお使いの方から水温の針が急激に上がって赤い部分にいきそうになったので止めた。とのこと。

リザーバーの冷却水がすっかりなくなってしまっています。

ラジエター本体のキャップを開けて水を入れてみます。

ラジエターの冷却コアから細く水が出てきました。


圃場からなんとか水を継ぎ足して脱出して会社に持ってきてラジエターを脱着します。




アルミのコアだとほぼ修理は不可能だそうです。


コアを真鍮などで作り変えになるとしても、ひと昔前は新品の半額くらいで金額が収まっていたのが

材料の高騰、技術者の不足などもあり、色々と安価で済む方法を模索しましたが

結局新品交換が一番安くあがるという結論に・・・・



技術がなくても部品交換だったら誰でもできてしまう。

エンジニアというよりもチェンジニアと言われてしまう所以がそこにあります。

車なんかはASSY交換のほうが安上がりだったり、そっくりでないと部品供給されない事がほとんどになってしまいましたね。

技術屋と呼ばれる人がいなくなってくると、これからどうなっていくんだろうか・・・・。

車とかは日本では大事にさせないような税金を上げるとか肩身が狭い思いをしているから、

そういうのが改善はされないだろうなあ・・・・



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管理者
草刈り機の修理見積 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcwtezwyv 2024-11-15T13:35:00+09:00 SP851 スパイダーモアの修理依頼です。

すでにかなりくたびれている外観です・・・


修理に2万円以上かかるようならばやめるとの事です。

燃料タンクに入っている液体が透明っぽいんですが、

横に倒して全部出してみました。



匂いもガソリンの匂いから劣化した状態の匂いになってますね。

中身も水が混入してます。


燃料フィルターは水分の影響で錆が回っているようにもみえました。



エアークリーナーを外してフィルターを見ると

水の染みが跡に残っています。

プラグを外すとピストンの頭頂部が水滴が見られました。

うーん、野外に放置してたのかな・・・・。

ってくらい色々なところに水分の影響が・・・。

キャブレターに直接混合ガソリンを入れて始動を試みます。

何回かすると、ブルン!とかかりましたが、音がうるさいのとバタバタしているので、

キャブレターのスロットルまわり、ガバナロッド付近にガタがあり、

エアーを吸い込み、吸入混合気が安定しないようです。

どちらも交換したりしてまでやるとなるとご要望の予算を大幅に越します。

不具合箇所と思わる部分の洗い出しだけして、先方はやらない決断になりました。

農業機械などはホントに高くなりました。

ちょっとした気遣いや手入れで長く使えるのですが、エアーブロー清掃だけでも全然違うんですけどね・・・。









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管理者
GL277 メンテナンス https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc29z9tzy 2024-11-08T14:40:00+09:00 GL277 が入庫してきました。

これも古いトラクターの部類になります。

久しぶりのオイル交換などの依頼です。


前回の交換した年数と使用時間が気になるなあ。

定期的な手入れをされない農機具はオイルすら交換しないで使う人がいる事も過去ありました。

エンジンオイルは継ぎ足しで使用をしていて、オイルパンからはオイルがゼリー状になって出たりした事も・・・

まあめったにないとは思いますが・・・。



しばらく手入れをされてなかった感じがしています。

カバー類を外してみると…


ずっと手入れをしていなかったせいかいろいろな部分がヤレてますね。

この年式の頃のラジエターのホースがゴムの周辺に編み込みのバンドみたいなものが巻かれていますが、

プクっと膨れてる箇所がいくつかありました。


部品がまだ供給されるうちに交換しておきます。



冷却水も緑が薄くなってきたり、茶色くなってきていると全く性能を発揮しないので

交換しておきます。今回はまだ大丈夫でしたが、消耗部品をケチるとろくな事がありません。

ファンベルト、エアコンベルトもだるだるでした。

テンションプーリーはプーリーのリブがなくなっていたので、十分使いましたね。




新しい機械への買い替えを促したいくらいの年式ですが、

高齢化した農業生産者には数百万の出費は難しいですね・・・。





それにしてもまだ部品が供給されるってありがたい事ですよ。

車、バイクなどは、補器関係のホース類が供給停止になっている物とかは

流用情報とかを探すんでしょうけど、維持も大変ですよね。

機械類は大切に使いたいですよね。






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管理者
M105トラクター エンジンからの水漏れ修理 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcrhnbbhk 2024-11-05T16:58:00+09:00 先週はバタバタしていて、更新が遅れてしまいました。

11月になりました。

1年なんてあっという間、あと残り僅かですよ!

M105トラクターにブームスプレーヤーを背負っている機体です。

格納点検依頼がきました。


年間でそれほど稼働はしませんが、凍結防止にクーラントを動噴、配管などに回しておきます。

トラクター本体を見ると、リザーブタンクが空。


エンジンのブロックにはクーラントが乾いて変色したと思われる跡・・・・。

ウォーターポンプにも多少のガタが見受けられます。

サーモスタットケースとブロックの間から水漏れが発生しているように見えます


そちらを分解して部品発注しておきました。


ラジエターの水を抜いてみると…これだけしか入っていない・・・・。


うーん気づいてよかった。


ウォーターハウジング(サーモスタットがついているケース)はメタルのようなガスケットでの構成

ウォーターポンプハウジングはOリング(色が青なのでNBタイプとは違うのかも)での構成


取り付け面に残ったガスケットをきれいにはがして、組付け。

熱によりケースの歪みが若干あるかもしれないので、一応液体ガスケットを塗布しておきます。

(自分に対しての安心という面でも塗布してしまいます)



アッパーホースも交換していきますが、ホースバンドは再利用しています。

面で締付するバンドと2点で締付するホースバンドのどちらが強いのか、

いつもどっちかなあ?と思いますが、自分は面で締付するバンド好みです。

キャビンのヒーターを全開にしてエア抜き、漏れ確認などを行い、修理完了です。






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管理者
チェーンソーのバー https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcj4jvahc 2024-10-25T15:52:00+09:00 畑が終わると間伐作業のためにチェーンソーなどのメンテナンスもやってきますが

農業機械って使いっぱなしが多いのでいざ使おうとしたときにクイック修理案件になりがち。


いつも暇だと思われているのかな・・・・。

自動車だと完全予約制なのに、飛び込みで待っているのでやってくれとか非常に多いです。


今回はチェーンソー持ち込まれました。

まっすぐにカットができないとの事です。

こじったりした使い方してませんか?

って問診すると、そんな乱暴に使ってない!などといわれますが、

バーが焼けてたり、ソーチェーンが左右均等に減っていないのを見たら、

わかってしまうんだけどな。


今回はバーのチェーンが当たる部分が左右で高さが違うために

ソーチェーンが斜めに入っていくと推測しました。

うまく撮影できない・・・・


というか、それ以外ないような気がするけど、ご本人納得してくれたかな??

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管理者
SR18 コンバイン格納整備点検 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcgjeefv8 2024-10-18T16:08:00+09:00 稲刈りのシーズンもようやく落ち着き、整備点検の依頼もちらほらと・・・・


SR18というかなりの年代マシンの整備です。

時間は555H 年数は20年以上は経過していると思います。

今まできちんとした整備点検はされた事がない機体だと思います。

(都度クイック修理で対応をしてきている履歴があります)


今年はいい加減機械を入庫させてほしいと伝えてようやくの入庫となりました。

エンジンオイルなどは6年前の日付・・・・。その時から稼働が100時間だから

まあいいのか悪いのか、個人所有だからいいんでしょうね。

搬送ベルトも突起部分がなくなっていますし、


各種Vベルトもかなり亀裂、摩耗が進んでいて

ミッション部分などは面倒な箇所なので

ここで整備できてよかったです。

まだ部品出庫ができるうちは新しい部品を購入して機械の維持管理を
したいですよね。

各種メンテナンスハッチも開けた形跡がないので、開けてみると籾残りがあり

ねずみが入ったあともわかります。

摩耗でテカテカしているはずなのに、ねずみのおしっことかで錆が出ちゃったのか??

ひと通り清掃、給油を実施して消耗部品を交換、刈刃も土詰まりなどもあり

調整したらスコスコ動くようになりました。



細かい事かもしれませんが、日々の点検管理ってやっぱり大切だなあと思います。

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管理者
秋のコンバイン祭り https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rce89a73r 2024-10-10T16:41:00+09:00 稲刈りのトップシーズンです。

次から次へと現場でのコンバイントラブル修理依頼がやってきます。

みんな定期整備に出していてこれなのか?それとも年に数回の稼働だからって毎年だましだましなんにもメンテせずにここまで稼働出来ているのか・・・・。

仕事をする機械なんだから、もう少し手入れをしてもらえたらなあと思います。



籾の排出ができません!とのこと。


エラーが出ています。

E105 排出エラー

E125 モーター異常

満タンになったグレンタンクからの排出は非常用のレバーで排出しまして、

ハッチを開けると、お掃除もしているのかしていないかわからないくらいメインハーネスの付近に

埃というかわらくずというかが積層されていました・・・。

エアーで吹いたりすると、配線の被覆が削れて露出している部分などもあり、

これはやっかいなやつかな?

と予想されます。

ひとまずはモーターとスイッチ、リレーなどを交換してみると

E125は消えたのですが、排出シャッターのエラーが消えませんので

自動で排出されないというわけです。

アンローダーの上部にあるハーネスがコルゲートチューブがボロボロになっていて

これもこすれてほとんどが断線しています。





シャッターモーターも排出の籾の粉でハーネスがむき出しに。

これらを全てつなぎなおし、コルゲートチューブの養生もやり直し。





状態を見るとあーそういう事か。

ってわかるんですが、つい先日までギリギリ切れずに動いていたみたい

なので驚きです。













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管理者
ホイールリムボルトの緩み https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc4ym88s4 2024-10-04T16:35:00+09:00 稲刈りのトップシーズンです。

次から次へと現場での修理依頼がやってきます。

コンバインにかかりきりになっていて、伸ばし伸ばしになっていた修理です。



リヤホイールのリムボルトが折れたトラクターです。

ホイールがボルトのこすれて粉になった汚れが付着して真っ黒です。

緩んでくると塗装がこすれてきたり、異音がするのでわかるようになるんですが・・・・。


ちなみにこのトラクターはブームスプレーヤー(1000ℓ)を使用しているので常時載せっぱなしです。

満タンに水をいれて遠方の圃場に向かうのであちこちにダメージが蓄積されています。

当然車体も痛みが激しくなります。

定期的なリムの増し締めが必要になってきますが、作業機がついているとなかなかできません。

今回もブームは脱着しました。

ましてやユーザーができるかと言うと、無理でしょうね・・・・。


予防整備をしてあげるのが一番なのですが、ここのところ人手が足りないのか?

機械を手入れせずに使いっぱなしで現場に呼ばれて四苦八苦することが多く、

かなりの時間を取られることが増えました。


この先もいろんな業界で技術者と呼ばれる人達が高齢になってきます。

機械も高額になり更新できずに古いものをずっと使用する事が多く、

負担が増えるばっかりで困りますねえ・・・。


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管理者
バッテリーのトラブル https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rca7svbxr 2024-09-26T15:49:00+09:00 稲刈りのトップシーズンです。

次から次へと現場での修理依頼がやってきます。

普段から点検をしていても、詰まらせるとかのトラブルもあります。

(ほとんどが年に数回程度の稼働だからと点検整備をしない方ばかりです)



今回はのトラブル事例は方向転換をして一度機械を降りて、再度乗り込んでエンジン始動しようとしたら

エンジン始動ができないとの事。



セルがカタカタ音がして飛び込みません。

セルモーターがイってしまったのか??

各種センサー類が何か不具合なのか・・・・。

先ほどまで作業ができていたのがポイントでした。



バッテリーをテスターで計ると12Vはある。

のぞき窓も緑色で良好な色。

配線を一つ一つ点検してもきちんと導通アリ。

セルモーターへジャンプ配線を作ると・・・・。

やっぱり症状は同じ。

という事は・・・・??

表示窓の緑色とかに騙されてしまいそうですが、バッテリーを交換したら

全て問題解決でした。


先入観と憶測ではいけないという事例でした・・・。

バッテリーの突然死はMFバッテリーだったらよくありますね。

先ほどまで何事もなかった事が判断を鈍らせます。

冷静に1から基本を追いかける事がいかに大切かを改めて知った次第です。

普段この機械はノーメンテ車両なので色々と不具合で呼ばれると思います。
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管理者
動噴本体のOHです。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcjmjzk8i 2024-09-19T14:34:00+09:00 稲刈りシーズンです。

普段手入れをしてない方からの緊急連絡が次々と来ます。

一旦現場に出ると工場内の修理も進みません・・・・。


定期的な整備の癖をつけていただくことでお互いの時間的なロスが減るのはもちろんなのですが・・・。

そういう習慣がない農家の方にはどうやってアプローチしたらいいのかな・・・。



さていつも入庫する常連のブームスプレーヤー。



修理代金も結構かかってきてます。

今回は動噴本体のOHを敢行します。


以前から異音(ノック音)が出ているので

動噴本体のクランク軸、コンロッドの交換をしないとダメかも・・・・。

とはお伝えしていました。

減速ギヤBOXと動噴がシャフトでつながっているのですが、この部分が壊滅的に錆が発生するのです。



(分解やグリスアップの必要性がないところだから仕方ないですが)


あの手この手を使い、ようやく切り落としたりして分解しました。



まだ部品が入手できるから助かります。

ギヤケースと動噴本体・・・・。


切り離しにとても時間がかかりましたが、クランク軸を生かそうとするととても難しい・・・・。]]>
管理者
薪割り機の修理依頼 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcoj4x5hn 2024-09-13T13:20:00+09:00 暑い夏も終わり、実りの秋がやってきました。

と言いたいところですが、まだまだ日中は暑さが夏と変わらない!!

朝、夕方はようやくすごしやすくなってきたとはいえ、普通に30度超えてます・・・・。


稲刈りもはじまってます・・・・。

あさって刈るから機械の点検お願い!などと非常識な方々も散見されますが・・・。

おいおい300日は余裕あっただろうに・・・。


いつも結局こうなるのかあ・・・・

気を取り直して今回の症例は電気の薪割り機です。




家のブレーカーが飛ぶらしいです。

本人曰く無理をさせて使っていたとのこと。


どこかでショートしてますよね・・・・。

横に黒い箱がありまして、中身を見てみます。


コンデンサーらしきもの(間違いなく電解コンデンサーだと思うけど)がありまして、

ふたのような場所から汁みたいに中身が出ちゃってます。


モーター本体へのダメージがなければいいのですが、まずはこれを交換してみないとわかりません。



というかこの薪割り機、ブレーカとかついてないんだけど、どうしてだろう・・・・。


後日部品が届いて交換して通常運転ができるようになりました。

ボックスの中にも水が溜まっていた形跡もあるし、

結局は使い方なんだよなあ・・・・。

ホームセンターなどで買えるものもこういう感じになったら

なおせるのか?

 





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管理者
FT28 修理完了したと思っていたら https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc6nvogka 2024-09-06T13:27:00+09:00
リフトカバーもやっとこさ組付けて形にして作動確認して

あー終わった。

動きも問題なし。

・・・・・・と思ってたんですよ。



工場長からリフトアームの高さなんか違わない??

との一言。

うん!?

確かに・・・・・。

リジットラックの微妙な高さの違いかなと思いつつ、

水平器を当ててみると、やはり違う。


リフトアームのシャフトが曲がるくらいだから、リフトアームも曲がるのかな?

いやいや、鋳物製品がこんなに簡単に曲がるのかな??

でも他の部分はきっちりと修理時に確認している。


左リフトアームを部品で取り寄せして、比較してみました。



定規をあてると反ってる部分の定規との隙間が明らかに違う。



交換したら、水平器も気泡が真ん中にきており、


ようやく一安心できました。


でもこんな部分に力がかかったのにケースが割れてシャフトとアームだけで済んだってすごいなあ・・・。




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管理者
FT28 続編 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcuiyb99i 2024-08-30T13:29:00+09:00 FT28 分解していきます。


左右ともにリンク、レバーがぎっしりと入ってます。


キャビンを少し持ち上げて手が入る隙間を確保して、
配線類、カプラーを外していきます。

横着してかなり後ろを持ち上げていくと前側のキャビンが傾斜していくと


フードとガラスに干渉してしまい、不具合がでるかもしれまないので



ギリギリまで持ち上げて

なんとかカバーが取り出せるようになりました。





どうすればこれがねじれてしまうのか・・・・・

このあと部品手配をして、頑張って組み上げて

全体の整備して完成となります。











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管理者
中古機械の当たりはずれ・・・ https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcow8zi38 2024-08-22T16:22:00+09:00 クボタ FT28

業者オークションで仕入れてきた機械です。

ヤフオクでもそうなんですが、物を画面だけで見て落札、実物が来て溜息・・・・。

こういう事が非常に多いです。

見た目キレイにして出されている物が多く、色々と手をかける前提条件とはなります。

ヤフオクとかも質がだいぶ落ちましたね。

まあすべて直しを入れるって考えたら安く買えたらいいって考えもありですが。


履歴不明での入庫車両は必ず油脂類、フィルター、などは新しくしています。

(程度、予算に応じて更に手をかけるかどうか決めてます。)

リフトアームカバーが脱着跡がありまして、なんらかの不具合がなければ外しません。


というか何かやらかした匂いがプンプンします・・・・。

後ろからみたらリフトアームの高さが違う・・・・。

何故?どうしたらこうなる??



めちゃくちゃ嫌な予感が満載・・・・・。


タイヤを外して、細部をチェックしていますと、ミッションケースのボルトが外されて

なくなっている箇所あり、緩んだままになっているボルトあり・・・・。

あれ??ケース左側面をずっと見ていると違和感の正体がわかりました。


割れてます・・・・。

ケースぱっくり割れてます。



オイルが何故外に漏れてこないんだろう??


はい、分解決定!!

次回につづく・・・・。



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管理者
お盆休みのお知らせ https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcm5vxvt7 2024-08-09T11:16:00+09:00 原村でも毎年暑さの温度記録を更新しています。

お盆休みは13日~16日を予定しています。

暑い時期には休むのが一番ですね・・・。

長期休暇ほしいなあ・・・。

好きな時にやすんでもいい制度ないかなあ・・・。

そういう会社にいた頃もあったなあ・・・・。



6月に脱落3秒前だったブームがまた入庫してきました。

トップリンクのカラーも溶接したり、ガタつきをなくしたはずなんですが、

やはり液体を満タンにしてのトラクターの移動は相当な負担がかかるようで、

あちこちがガタガタになって入庫してきました。

フレームも亀裂が入ってしまっていたので、溶接。




残念ながら根本的な対処にはなりません・・・・。

やはり防除する圃場の近くに水源がないと大変です。

トップリンクロックのフックも本来は少し浮いているものなのですが

自重で下がっているところにロックされてしまうので

トップリンクへの負担がかなりかかり、クボタはカテゴリー1のピンなので、

簡単に曲がってしまいます・・・。

どちらがめげるか、勝負です・・・・。

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管理者
NEエラー エンジン始動不可能 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc4c77cxh 2024-08-01T13:07:00+09:00 SL33  Limited エンジンかからない 点検

NEエラーという表示が突然パネルに出た!
という事で入庫してきました。

クボタはNEエラーというとクランクアングルセンサーの故障事例が多いみたいですね。

こちらの機体は新車で購入して2年目のトラクターです。

フライホイールのピックアップを検知しているセンサーで、

燃料フィルターの奥の少しやりづらい位置にいます。

狭い場所ですが、工具はアクセス可能なのでセンサーを外します。

めちゃくちゃ錆色してますね・・・・。

中に水はいってますか?ってくらいの色・・・。


ステー類を緩めて配線と燃料フィルターをどかしてから外して穴から中の様子を

うかがうと・・・・。

あーあ、めちゃくちゃさびてるよ・・・・。

センサー部分には錆びた鉄粉が・・・。


センサーをキレイに清掃して組付けしてもエラーが消えないので

新品部品を入手して組付けするとエラーは消えて無事にエンジン始動ができました。




電子制御になってくるとこういったセンサーが不良なだけでも走行不能になるので

やっかいな事です。

SL33リミテッドの初期の個体にはミッションとエンジン側のシール材の塗布が少ないのか

こういった事例が散見されるようです。

これはリコールにはならないだろうけど、

分解して錆を清掃して再塗装する工数なども考えると顧客は納得しないよなあ・・・・。

圃場で動かなくなるって事もあるだろうから、

今回は持ち込みするまで動いてくれたから運がよかった・・・。





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管理者
リフトアーム 破損 その2 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcf23kjxa 2024-07-25T14:40:00+09:00 ブーム 修理 3発目 その2


リフトアームカバーを外して、ひっくり返します。

シャフトだけで済んでいてくれると助かるけどなあ・・・。


シャフトのワイヤーロックも確認。


ケースが割れていた過去の嫌な思い出もあるので、

念のためクラックのチェックもしてみます。


脱脂をして


浸透剤をかける


乾燥後


ヒビが入っていたら
白い塗料の間から赤いヒビ割れが確認できますが今回はなしでした。7

よかったー。

外したリフトアームの錆び付いたシャフトを外していきます。


(シャフトassyにこの時リフトアームが付いてくるなんて思いもしなかった)

建機などのピンは真ん中をアセチレンで吹きぬいて小さくして叩いて抜き取る方法をとってますね。


しかし!このあと部品が届いて、リフトアームもセット交換だったので

この作業が無駄になりました・・・。


同梱されていたパーツにはОリングが同じサイズ2つ入ってます。


リフトアームには逃げが入ってますがここにはスペーサーが入るため関係なし。


Оリングを2枚重ねて、樹脂カラーの幅を削って調整してなんとかおさまりました。

ピストンとシャフトの位置決めを確認してシャフトを入れる。

リフトアームの位置決めは違うので注意をして組付けます。

センサー類を取り付けして試運転して問題がない事を確かめたらシートを載せこみ、本機は完成。

ブームをまた背負わせるのですが、左右の振れ止めもきちんと動くようにしておいたので、

すんなりとりつけできました。


あとは平行に取り付けて、位置だし。


トップリンクロックは効かせてしまうと負担が増えるので あくまでも落ち止め。


これをユーザーにきちんと説明をして完了です。








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管理者
またしてもブームのトラブルです。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcjcyrzce 2024-07-18T14:05:00+09:00 ブーム 修理 3発目


またしてもやってきました。

スプレーヤーを背負ったトラクターが入庫です。

クボタ GM73になります。

これまでの3台共に脱着をしない載せっぱなしの機体です。

ブームが上下しないとの事で入庫してきました。

はてなんだろう??

って思っていたら、リンクが片方動いていない・・・・。

ハッ!?折れてるよ・・・・。


台を噛ませてなんとかブームを外します。

トラクター単体でよーく見てみます。

右アームの根元からボッキリ折れてますね・・・。






原因なのですが、

トップリンクのトラクター側がcat1のピンなのですが、

先日のトラブル機同様にピンとカラーが減ってきて(もともとのクリアランスもでかいのですが)

がたつきが大きくなり、液体を背負っての走行の振動による金属疲労の蓄積だと思われます。

もともとはリンク穴とカラーが約2ミリほど外径差があります。

これはデカいガタになりますよ!!

揺さぶられてリンクも曲がりがでてしまいました。これを修正するのは厚みもあり不可能。


まだましな中古品を使って修正していきます。


cat1のカラーを肉盛りして圧入して溶接してガタをきっちり取り去ります。

他の部分でガタもあるのでせめてここだけでも抑えておかないといけません。


外車と違ってリフトアームカバーの上側を脱着するのにシートを外せば工具もすぐにアクセス可能なので

かなり良心的です。


シートがサスペンションシートなのでめちゃくちゃ重い。

昔は一人でこのくらい持ち上げて出せたのに・・・。

無理をしてはいけないのでお手伝いいただいて外に出します。


シートを外したら、補器類を外して、トップリンクピンの位置に持ち手を作ったものを置いて

脱着準備ができました。



こちらの農機具屋には天井クレーン、電動ホイストもありませんので

フォークリフトで吊り上げします。

ガラスを割らないように、うまくかわして先ほどの持ち手をテコにしてガバッと外していきます。


今回は外したところまで。

















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管理者
脱落ブーム 修理作業 その3 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcahh9smb 2024-07-11T13:11:00+09:00 脱落寸前のブーム 作業続きです。

フレームの溶接が終わりましたら、

次は補強するためのプレートを加工します。

L字のアングルの肉厚の部材があったのでこれを使用します。


端部には開先を入れて接合部分を稼ぎます。

周囲だけではちょっと不安なので穴をあけて、その廻りも溶接することで全体がくっつくのではないかな?

と考えて穴をあけておきました。

ガチガチにやっても今度は他の部分がダメージを受ける可能性が高いので、

どこまで入れるかが悩むところです。

L型の部材を4隅にいれようかとも考えましたが、タンクとのクリアランス等も考えると

これくらいでいいのかな?と思いました。

まあたくさんの液体を背負ってトラクターで移動をするものなので、

どうしても負担が機械のいろんな部分にかかってくるのは仕方ないのかな・・・・。

対角上に補強を入れて、ゴム板なども新しくしていきます。


裏側が汚い溶接になってしまいましたが、船を造っている人達は技術がすごいですねえ・・・。

ひっくり返しはできないから、真上を溶接個所が多いと思いますが、どうやってるんだろう・・・。



タンク内部のゴムもこれだけ減ります。



以前のパッキンに増してもう一枚入れて気休めとしました。


なんとか組み上げて完成・・・・。

フルタンクで移動距離が長いって致命的だな・・・・。




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管理者
脱落ブーム 修理作業 その2 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rck6ean4g 2024-07-05T13:50:00+09:00 ブーム 亀裂修理 その2


前側のフレームが奇跡的に在庫があり(メーカーの長期保管在庫品)金額を聞くと80万円超・・・・。

これを部品として手配しても、移植が大変。

(もしも移植しても結構な工数がかるのは予想できるのでいろんな意味でお勧めできないですね)

となると・・・薬剤タンクを降ろしてフレーム溶接、補強かあ・・・・。

という判断になったわけです。



薬剤タンクを脱着するのもかなりの工数かかりますので、

今回は上方に持ち上げてフレーム修正、溶接、補強追加を施工していきます。

上側のホースを支えているフレームをはずして、邪魔になる配管類を外して油圧関連のホースにはプラグでふたをする。

タンク内部の補強フレームも脱着するの薬剤タンクの中に入り込まないといけないので内部もできるだけ洗浄をしました。


約半日作業をして薬剤タンクを分離させることができました。


フレームの強烈な歪みは背面側の角材がついたままだと戻すのも難しいので


背面部分のかろうじてつながっている所もスパッと切ります。

その後旋回する部分をつなぐフレームと歪みのある部分をレバーブロックにて戻す。


戻しては干渉する部分を切削する。また縮めては角材がきちんと入るまで削ってはの繰り返しです。


あまり隙間を開けてしまうと溶接するときに大変なので、

それも考えながらやってます。


だいたい戻ったらいよいよ溶接していきます。

一部の箇所をずっと溶接すると熱で曲がり、歪みがでるのでちょっとずつ色んな箇所をやっていきます。


また元の骨格が溶接できたら、補強の部材をいれるので、

表面をきれいに均していきます。

梅雨時の作業なので外で溶接は一日で済ませたいので急ピッチで進めていきます。




このあとは補強溶接に続きます。









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管理者
ブーム 脱落寸前 第2段 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc6rikrof 2024-06-27T16:46:00+09:00 こんにちは。

丸山 ブームスプレーヤー の不具合が続きます。

本体を背負うと後ろ下がりが解消されなかった機械がありまして、他の不具合での入庫だったのですが、

見つけてしまいました。

これが通常の機体。


こちらが今回の機体。


とってもやっかいな部分です。

亀裂がずっとはいっていたんでしょうね。


背面側だけしか角材の部材が残っていません。


そりゃいくら頑張っても後ろ側にくるわけだ・・・。

というか、フルタンクで薬液を背負っての移動が頻繁にある場合はやはりいろんな部分に負荷がかかっているんですね。

ここまで酷使しているとなるとかなりの修理代がかかってきます。

というかこういう個体があったら、更新、入れ替えをお勧めしてきていました。

ですが、ここは八ヶ岳の向こう側とは違います。

金銭面では非常に厳しい。修理代の方が高くつく場合でも、買うよりは安いという事でかなりくたびれた機械も修理対象になります。

簡単に言うけど、あとでゴニョゴニョは無しにしてもらいたいなあ。といつも思います。


この修理はまた後日開始したら上げていきます。
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管理者
ブームスプレーヤー 脱落3秒前 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rc8pf627a 2024-06-21T15:11:00+09:00 本日からこちらの地方も梅雨入り宣言がでました。

防除も忙しくなりますね。

今回は

丸山 ブームスプレーヤー

トップリンクのがたつきです。

本体側がCAT1のピンですのでカラーが入っていないのかと思っていました。

外してみたら、ピンが曲がっているのはもちろんの事、

カラーがすり減っていました。


ブラケットの穴の内側が摩耗して楕円になっています・・・・。

そういう事があるなんて思いもしなかったです。




カラーをなんとかプレスで抜き取り、外側の部品まで摩耗が進んでいました。



CAT1のカラーだけを部品手配して肉盛り加工するしかありません。

丸山の規格は

20*26*43のカラーなのですがピン径がφ19なので同じ事になってしまうので、

19*25*50のCAT1のカラーの周囲にスポットで溶接で肉を盛りつけ

プレスで圧入。

周囲を削っておいた外側のケースとカラーを溶接してCAT1の特製ボス?に仕立てました。



本体のブラケットがグラグラなのでいずれはこれも交換対象だと思います。


これで少しでも部品同士のがたつきを抑えるようにしてみました。

ロックの取り付けピンも肉盛り、トップリンクピン CAT2部分も当然同じ仕様。

取り付けは雨が上がった後日です。

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管理者
ロータリーの異音 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcrjseyeg 2024-06-17T11:04:00+09:00 皆さんこんにちは。

6月も半ばです。収穫ができる作物で大忙しの方々もいらっしゃいますね。

今年も早くから暑い!なんとか乗り切っていきたいですね。


そうなると機械が壊れて早急に!!

という案件も増加します。


今回はPTOを入れても異音がしてロータリーが回転しない。

との連絡を受けて現状確認です。



あっ!?

中身のベアリングがイっているな・・・・。

ふたを開けてみますと・・・・


出力軸側のギヤ側のベアリングがほぼなくなっています。



ベベルの傘部分も一か所欠けてますが、金銭的な事もありますので、


今回はシールとベアリングのみで修理をします。

オイル排出口を開けると、ほぼ土ですね・・・。


オイルレベルゲージのゴムがカチカチになっていて隙間などがちょっとでもあると水が浸入しやすくなります。

屋根付きの場所で保管されているならばまだいいのですが、今回の機体は常に外に駐車されているので雨水、結露などの

侵入がしやすくなりますね。


ケース内部にバラバラになったテーパーローラーのベアリングの残骸を全て回収して

(残っていて、オイルをかき上げた時にギヤに噛みこんでもまた惨事が起きる原因となるので)





キレイにオイル分をふき取り、金属粉も全てふき取りしまして、

あとは元通りの順番に組み立てしていくだけです。


ベアリング、オイルシールを組み込みして試運転、異音なく作動するのを確認できました。

普段からの異音、正常な状態などは判別できるように日常の手入れ、確認、点検などをするだけでも

機械のメンテナンスコストなどはずいぶん変わりますね。

ってまたお願いをして作業終了です。




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管理者
オートワイヤーの不具合(トラクターです) https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcsv8ut5a 2024-06-06T14:03:00+09:00
言葉の真意をきちんと伝わっているでしょうか?

ネットでよくカスハラなどとまた最近取り上げられるようになりましたね。


お客だから何を言っても許される、客だから横柄な態度をとる。

お金を払えばなんでも要求が通るわけじゃないですよね・・・・。


SNS全盛のこの時代はすぐに炎上したりするのでネットで発信するのも気をつけないといけませんね。

お客様は神様です。の真意は三波春夫氏のHPで詳しく説明がありますのでそちらを検索してください。


さて今回もちょっと面倒な話題です。


某販社で断られたとの事でこちらを訪ねてこられました。

こういう案件がめちゃくちゃトラブルの元になったりするのでかなり気を使います・・・。

ロータリーがオートできちんと下まで下がらない。という事で

メーカーのサービスマン?営業所の人が機械を見たところ、

ロッドの調整という名目で自分で曲げて調整したそうです。


まあ技術レベルは色々な方がいらっしゃいますから、

その現場を自分はなんとも判断できません。自分も言われてしまう事だってありますから・・・。



さてまずは元通りの形に戻す。

ここからです。


ロッドが正規の形状とは違うのでロッドをまずは交換してきちんとオートの動きをするかどうかです。



動くは動くのですが、いまいち感度が悪く、ワイヤー単体を見てますと

自重でスルスルと動くべきものが、ワイヤーの曲がり(軽いキンク状態)もありひっかかりがあります。


ロータリー脱着の際にスムーズでない場合はこのような位置での着脱をしている場合があります。


きちんと取り付け位置まで動いていることが大前提ですので、

新しいワイヤーに交換して寸法出し、位置だしの微調整も行いました。


これで色々言われたらお前の所で弄り壊されたってさらに輪をかけて文句を言われる事になるので

ネットでの購入品などの修理履歴がなかったりする方の新規依頼は気をつけないといけません。


今回はこれで正常な動き、本来あるべき状態になりましたので、

あおとは圃場での作業で不都合があれば呼んでいただく旨を説明して

納得していただきました。


ふー、こういう事例が増えると心労が重なるなあ・・・・。




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管理者
動噴(ブームスプレーヤー)修理 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcsusghbg 2024-05-31T11:17:00+09:00 農作業シーズンも忙しくなり、葉物野菜も定植されてきました。

雨も降るようになってきますと防除機械も活躍しだします。



今回は圧力が上がらないとのことで入庫してきました。

圧力調整のモーターもきちんと動いています。

電気、作動にも問題がないので、動噴自体がダメになっている可能性がありました。

よく聞いてみると、走行中にもPTOをいれたまま走ってしまった事があるとか。

フィルターを外してみると、ゴムの破片が出てきました・・・・。


はい、動噴のAブロックが破損していると思います。

PTOを入れたまま走行をすると通常よりも回転数があがってしまう上に、水が入っていなかったりすると

空回しになってしまうので筒とパッキンが熱により破壊されてしまいます・・・。

よってはがれてしまったと思われます。


外してみると5つあるうちの3つがボロボロでした。



さいわいにもゴムが壊れてくれた事でシリンダー内部のコーティング部分は

無事でしたので、Aブロックを交換して水を入れて試験してみたら、問題なし。


軽傷で済みました・・・・。

皆様お気をつけください・・・・。








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管理者
燃料満タン!!入りました!! https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rct79x3g6 2024-05-23T09:16:00+09:00 5月後半になると機械の動き始めからスタートでドタバタして田植えシーズンまで

一気にやってきます。

先週は代掻きのトラクターのトラブル祭りでしたね・・・・。

田植え機のトラブルもありましたが・・・。

今回のトラブル症状は・・・・。


とある週末の土曜日の午後でした。

燃料を入れてしばらくしたらトラクターが止まって動かなくなった。

某販社に連絡しても来てくれないのでおたくに連絡して面倒みてもらおうと思って。

ってそりゃメーカー忙しいでしょうよ。自分たちだって同じなんだからこの時期はあっちもこっちも忙しいんだから。

自分たちが暇みたいな感じに思われるのもちょっとムッと来ますが、

整備履歴も使われ方もわからない方のトラクターです。

さてどうしたもんなのかな。


ん?燃料切れでエアでも噛みこみしたのかな?って思い込んでました。

(そこで気づかないのがいけなかった・・・・)

現車を確認しに出張すると水面に浮かぶトラクター。


燃料ゲージは満タン。燃料補給してここまで動いて動かなくなったとか。



傍らには赤い携行缶。シールが軽油と貼られている。


「あの、軽油を補給されたんですよね?間違ってないですよね?」

はあ!?馬鹿にしてんのか?って感じに取られてしまったのか、


「間違いない!!軽油買ってきてるから!」だそうです。

エア抜きを試みます。

ちょっとはエア噛みしているが、いまいちおかしい。


燃料フィルターをのぞき込む。うーん手入れもされてない感じで土みたいなものが見えるなあ。

フィルターを外してみると、水、泥が混入しており、フィルター詰まりはあきらかでした。


フィルターを取りに戻り、フィルターを交換するために再度外してみると、

ん??ガソリンの匂いがする・・・・。

ということは・・・・???
携行缶もガソリンが入っている!?




はい!!燃料 超満タン入りました!!




ディーゼルにガソリンを入れると・・・・。

噴射ポンプがやられてしまうそうです。(自分はほとんど経験がありませんので)

今回はすぐに止まって動かなくなったのでまだよかったのかもしれません。

しかし、自分が何度もエア抜きしたせいで、傷が入ってなければいいなあ・・・。

携行缶はきちんとした正規の物を使っていきましょうね。

いやあ、素人ってこんなもんなのか・・・・。



軽自動車だから軽油。

重機は重油。

普通車はガソリン。


そんな事あるか!!



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管理者
農作業のほとんどは草刈りです・・・。 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcapgjxgh 2024-05-16T13:46:00+09:00 5月も半ばになりますと、草も伸び始めます。

いきなり30度近くになったり、朝氷点下だったりと体調が悪くならないように気をつけていても

気温の急激な変化には年齢のせいか、なかなか対応ができなくなりますねえ・・・。

さておき、今日これから草刈りするのに、エンジンがかからない。

でた!!


などと平気で事前の点検、確認などをしないのは何故でしょうか?

地域の特性なのかな・・・・??

すぐにやってくれ!!ってよく言われるんですが、

仕事をしてくれる道具にはお金をかけたり、

作業予定ってものがあるならば事前に動くか確認とかしないのかなあ??

ってめちゃくちゃ疑問に思います。


自動車関係だったら今は予約で整備点検等もするのが当たり前なのでよほどのトラブルでもないかぎりは

飛び込みってない気がしてます。



今回は燃料が古いものがずっと入っていたので、新しいものに入れ替えします。

古い燃料のままなのでキャブレターのダイヤフラムがカチカチだったのでOHして、



マフラーのポートがカーボン詰まり気味だったので、お掃除、マフラーも焼いて



燃料フィルター、ホース類も交換。


刈払い機と言っても意外と手間かかります・・・・。


もちろん計画性を持って事前準備されている方もいます。

そういう方が作る作物はもちろん品質もよく、喜ばれるものが多い傾向にありますよねえ・・・。


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新たな難関が・・・ https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcs6roisv 2024-05-09T08:49:00+09:00 5月の連休真っ只中でしたね。

お休みになって色んな機械が持ち込まれました。



ヤンマーの古いトラクター。

作業機が上がったまま、下がらなかったりする。

はい来ました!!

普段全くメンテナンスしてない案件です。

困ったときに昨日まで普通に動いていたんだけどって言われるヤツです。


毎年点検に出してるんだけど・・・・。

ってパターンもありますね。

履歴で追えるんですが、エンジンオイルの入庫履歴さえもないですよ・・・。


で、いろいろ見ていると、ピーナッツクリームみたいな色の冷却水・・・・。


オイルゲージにつかないくらいのミッションオイルの量・・・・。


お話して、色々点検してお返しすることになりました。

冷却水も全く替えずにいるとこんな感じです。

ラジエターも通路が詰まってまして、ラジエターの洗浄剤入れて、

まわして抜いて、スチームガンで流してを何回も繰り返して

ようやく茶色い水が透明になってきました。

湯垢みたいになっているけど、無交換で20年くらい経てばこうなってしまう

んですねえ・・・。


上がり下がりしないのはポンパのワンタッチでレバーを駆動するスイッチからモーターには電気は導通していましたが


モーター不良でして、部品供給はすでに停止していたので、

引き上げロッドを外して、手動で上げ下げできるようにしてポンパ機能だけが使えない状態にしました。



いつまでも古い機械の部品を供給してくれるのは外車だけなんだろうなあ・・・・。

それか第三者が作ってくれるか・・・。


車だとよくある手法ですけどね。だからクラシックミニなんかはずっと生き残ってくれるんでしょうね。

でも趣味の乗り物ならばある程度の不自由を楽しむのもありなんですが、

仕事をしてくれる機械に関しては効率化、スピードが求まられる現代ではクラシックで情緒に浸るのもどうなのかなあ・・・・。

って思うことがよくあります。



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ホンダ FF500 エンジンかからない!! https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcsw2d4wf 2024-05-02T16:02:00+09:00 5月連休が世間では10連休の方もいらっしゃるようで・・・・。

なんとも羨ましい・・・・。

貧乏暇なし、しがない農機具屋ですので本日も一生懸命働いてます。



新しい機械を納品したり、久しぶりに機械を使う方からのマイナートラブルが

激増するのが春先ですね。

今回は今年納品したホンダのサラダ FF500です。

一度使ってエンジンを止めたら二度とかからなくなったとのこと。

最新型のこの機械はなんとセル装備、プッシュスタートです!!


えっ??

車みたいじゃん。自分の家のNーBOXみたいだな・・・・。

さて現車確認です。

他の管理機と一緒に盗難防止策としてワイヤー型のロックをしているそうです。

で普段はこれをぶら下げている。とのこと。



ほう、結構頑丈な錠前だなあ・・・・。

って動力の入り切りのレバーにぶら下げているのか。

ん?


レバーの根元にマイクロスイッチあるじゃないか!!


ワイヤーの鍵がぶら下がっていると・・・・。

いつも入りの方向に傾いてる。


ということは・・・。

「ルーキー!セーフティーがかかっているぞ!!」

ってスネークに言われちゃうヤツだ!!

鍵を取ってみると、見事にスタートポジションにレバーが戻り、

無事に何事もなく解決です。


機械の修理で恐ろしいのは先入観と思い込み。

色々ありますなあ・・・・。





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ストーンクラッシャー 点検 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcgo7u26f 2024-04-24T16:21:00+09:00 こんにちは

桜の時期も今年は雨、風の影響も少なくて楽しめましたか??

私も色々なところに行って桜めぐりしましたよ。

春になると鳥、虫、機械も動き出してきますね。

仕事もいよいよエンジンかけて一生懸命やらないといけませんね。

さて今回はストーンクラッシャーです。


納品後約50時間経過したのでタングステン鋼の破砕刃の緩みチェックなどを実施しました。

赤いラインが最初の締付具合の場所です。

ブレーカーバー(約1M)で増し締めチェックをしましたが、マーキング位置よりも45度まではいかなかったですね。


左右のキャップスクリューが2本止めになっている刃は90度くらい回りましたね。

両端が一番緩みやすいそうです。

それからPTOジョイントのグリスアップ

これはこまめに実施してもらいたい部分ですね。

まっすぐ回っているだけだと思っても回転方向へは常に力がかかっているわけですからグリス切れでベアリングへ負担が

かかるのだけは避けたいですね。

外国製の機械ですので、機械あるあるが必ずあります。

日本工業製品のようにオイルが漏れている事があるとすぐにクレームだなんだと言われることには

少々寛容である気がしています。

エアーブリーダープラグ、ミッションのオイル点検窓、こちらから結構漏れています。



切削精度がどれくらいの公差で製作されているのかは

疑問に思うとこですが、オイルがきちんと入っているって証拠です!!

くらいの事言われた経験があるので、いやいや、それじゃあ日本人は納得しないぞ・・・・。

でネジ山にシールテープをいつものように巻いて対処したのでありました。



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乗用管理機 https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rcbitzrk7 2024-04-18T08:47:00+09:00

乗用管理機、(背の高い作物を栽培する方向け)

ロータリー管理機が3つアタッチメントで取り付けされて、

うね立てアタッチメントが3つ、肥料撒きアタッチメントも取り付けします。


これでフル装備になります。(画像ではウエイト取り付け前です)


電源を直接取り出しして(電圧降下を防ぐために直接の電源が望ましい)

コントローラーのステーを製作して作業しやすい位置に取り付けです。




PTOジョイントの部分はグリスアップされてこないので、(組み立てに使うための最低限のグリスが封入されています)

最初にグリスアップをしてきちんと納品してやったり、細かい部分にも給油をしてあげると

持ちが違うような気がしてます。


社内で組み立てするものに関して、ワイヤー類はできるだけ注油してから、

摺動部にはグリスを塗布するなどしています。

ほんの些細な事なのかもしれませんけど。

あとは自分が納品される車とか気を使って用品を組んでくれていると

この人は信用できるかな。って思いますよね。

傷防止の養生したりって些細な事ですけど。


社内にはそういう事が理解できない昔の人もいますが(気を使って組み立てするとかの感覚がわからない人)

自分はこういうスタイルは崩さないような姿勢でいきたいと思います。





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MR60 ロアリンク上がらなくなった!! https://agrimachine.jp/u/column/m7de6rckamn27g 2024-04-11T15:21:00+09:00
今回のトラブル修理は思ったより難問が待ち構えていました。

まず作業依頼は油圧取り出し口増設でした。

キットになっているため室内にワイヤーを通して

背中の取り出し配管を2重にするだけ。


簡単に言うとそれだけでした。

今回はローダーがついているので操作レバーを吊るしておいて

右側の操作パネルを脱着して作業を行いました。



油圧操作パネルのコネクターが硬く、寒い時はカプラーを

破壊してしまいそうな気がするくらいかっちり入っている箇所もあります。

そこはきちんと丁寧に少しづつはずすしかありませんね。


さて増設キットは何事もなく組みあがりまして、取り出しカプラーにもきちんと圧力がかかっている事も確認して

ロアリンクの配線も間違いなく組みました。



さて翌日、作業機をつけようと思ったら、あれ??

なんのエラーだろ??

NO24のエラーが出てしまいます。


ロアリンクの配線が断線しているとサービスマニュアルを見ると出てきます。

昨日は動いたんだから、配線が断線ってどういう事??

右の操作カバーを元どうりに組み立てる時にハーネスでも噛みこんだ??

いや、それはないなあ・・・・。

2日くらい故障探求に費やして、もしかしてどこかネズミにでもかじられて、

昨日まではギリギリ配線がつながっていたのかも??



万に一つの可能性。

あるかもしれないし、ないかもしれない・・・・。

まあまずは配線を追いかけるか。

上昇ソレノイドのカプラーを外して手で触っていくとロアリンク、キャビンの下側で指にチクッと何か感触が。




んん???

おお??



コルゲートチューブがザクザクになっている!!

もしかして、ひょっとして・・・・・。


うわー!!これか!!

そうです。

チュー太郎にかじられていました。


昨日動いた。配線のカプラーを外した。

というトラップにとらわれていました。

柔軟に物事を考えて対応せねば。


って改めて思い知らされました・・・。


また一つ勉強になりました!








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