ラジエターからの水漏れ

管理者からのお知らせ
11月も半ばになりました。

今年も残りわずかとなりました・・・・。

機械も格納点検が舞い込むじきとなりましたが、まだまだ陽気が暖かく急激に冬になるような気がしています。

MZ65をお使いの方から水温の針が急激に上がって赤い部分にいきそうになったので止めた。とのこと。

リザーバーの冷却水がすっかりなくなってしまっています。

ラジエター本体のキャップを開けて水を入れてみます。

ラジエターの冷却コアから細く水が出てきました。


圃場からなんとか水を継ぎ足して脱出して会社に持ってきてラジエターを脱着します。
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アルミのコアだとほぼ修理は不可能だそうです。
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コアを真鍮などで作り変えになるとしても、ひと昔前は新品の半額くらいで金額が収まっていたのが

材料の高騰、技術者の不足などもあり、色々と安価で済む方法を模索しましたが

結局新品交換が一番安くあがるという結論に・・・・
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技術がなくても部品交換だったら誰でもできてしまう。

エンジニアというよりもチェンジニアと言われてしまう所以がそこにあります。

車なんかはASSY交換のほうが安上がりだったり、そっくりでないと部品供給されない事がほとんどになってしまいましたね。

技術屋と呼ばれる人がいなくなってくると、これからどうなっていくんだろうか・・・・。

車とかは日本では大事にさせないような税金を上げるとか肩身が狭い思いをしているから、

そういうのが改善はされないだろうなあ・・・・




 

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