FRP補修の巻

管理者からのお知らせ
季節も秋があったのか、なかったのか・・・

朝晩が冷え込むようになってきました。

消毒機(ブームスプレーヤー)の格納依頼がやってきています。

タンクのふたがぶっこわれちゃってます・・・・。
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FRP補修をしていこうと思います。

まずは穴が空いている周辺をきれいにしていきます。
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ふたのボルトが貫通するので裏側から当て物をしていくのですが、

養生テープに離型剤を塗って鉄板で平にしておきます。
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FRPクロスを穴の大きさに切ったものを用意しておき、溶剤と硬化剤を混ぜた液を準備します。

クロスを貼り付け、溶剤を塗り、クロスを貼り、溶剤を塗り・・・
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溶剤がクロスにつくと何層にもしないと厚みも出ないのでかなり盛ってあります。

ひなたでの作業ですので、比較的短時間で硬化してくれますが、

念のため数時間置きました。

当て物を外し、だいたいフラットになるように表面を削ります。

FRPの削りカスは有毒なので防毒マスクをして、保護メガネもしています。

ドリルで穴を空けて、防振のためにゴム板を当てます。
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表面にゲルは塗布していませんが、塗装もしないので強度的には大丈夫かな?

あとはふたを取りつけて元通りになりました。

FRPは車のエアロパーツにも使われていますが、破片さえあれば修正可能なので、便利と言えば便利ですね。

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